研究課題/領域番号 |
19380185
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 公立大学法人秋田県立大学 |
研究代表者 |
中村 進一 公立大学法人秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授 (00322339)
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研究分担者 |
藤巻 秀 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (20354962)
鈴井 伸郎 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究員 (20391287)
伊藤 小百合 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 博士研究員 (20512221)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | カドミウム / グルタチオン / 土壌改良剤 / 維管束組織 / PETIS |
研究概要 |
アブラナの各部位(最大展開葉、未展開葉、根)に部位特異的に生理活性物質のグルタチオンを与え、カドミウムの吸収・蓄積を調べた。その結果、根に与えたグルタチオンは植物体の地上部へのカドミウムの移行と蓄積を選択的に抑制した。ポジトロン放出核種画像化システム(PETIS)用いることで、根に与えたグルタチオンが植物体の地上部へのカドミウムの移行と蓄積を抑制する様子を可視化することに成功した。
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