研究課題/領域番号 |
19390106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
古川 徹 東京女子医科大学, 国際統合医科学インスティテュート, 教授 (30282122)
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研究分担者 |
高垣 洋太郎 東京女子医科大学, 国際統合医科学インスティテュート, 教授 (50281324)
眞崎 知生 東京女子医科大学, 国際統合医科学インスティテュート, 教授 (60009991)
山本 雅一 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (60220498)
羽鳥 隆 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (50208550)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2007年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 分子病理 / がん / 膵臓 / 膵臓がん / MAPK / RNA干渉 / 分子診療 / アポトーシス / 増殖抑制 / 細胞回転 / 網羅的解析 / 膵臓癌 |
研究概要 |
膵臓がんに対し有効な新規分子診療標的を同定するために、MAPKの下流標的遺伝子群を対象にRNA干渉法を用いた網羅的機能スクリーニングを行い、発現抑制によってがん細胞の生存増殖、造腫瘍性を強く抑制する分子を治療標的に有用な分子として同定した。がん細胞特異的に高発現を認める分子を血清中に検出するシステムを構築し,膵腫瘍患者血清で高値を示す血清診断マーカーの候補分子を同定した。治療標的に有効な短2重鎖RNA配列を「膵臓がん治療用の組成物」として特許出願した。
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