研究課題/領域番号 |
19390171
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
栗山 進一 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90361071)
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研究分担者 |
加我 牧子 国立精神・神経センター, 精神保健研究所, 所長 (20142250)
呉 繁夫 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (10205221)
安原 昭博 関西医科大学, 医学部, 非常勤講師 (70158004)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2007年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 自閉症 / ビタミンB6 / 音への過敏 / 不器用 / グルタミン / 脳神経疾患 / IQ / ランダム化比較試験 |
研究概要 |
自閉症におけるビタミンB6反応性を予測する徴候・バイオマーカーを明らかにするため介入試験を実施した。17名の患者が研究に参加し、介入前後に神経学的検査、血液検査を受け、体重1kgあたりビタミンB6 5mgを2週間、10mgを2週間、計4週間服用した。その結果、17名中3名が有効群と判定された。有効群と無効群を比較すると、「音への過敏」と「不器用さ」を同時に有していること、または「血中グルタミン濃度が低値」であることがビタミンB6反応性を予測することが明らかとなった。
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