研究課題/領域番号 |
19390191
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
磯部 健一 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20151441)
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研究分担者 |
鈴木 治彦 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90283431)
林 登志雄 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (80303634)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | ストレス / マクロファージ / 生体応答 / 自己免疫 / 活性酸素 / 疾患 |
研究概要 |
ストレス刺激による組織損傷に対し、生体の免疫系が作用し、損傷組織を貪食修復し、組織の再生へと向かう。組織破壊後、好中球、マクロファージがB細胞の産生する自己抗体の助けを借りて創傷組織を貪食し、組織再生が進行する。ところが、ブレオマイシン、DSSといった活性酸素を産生するストレス刺激が持続的に存在すると、全身性強皮症、潰瘍性大腸炎、動脈硬化へと進行することを個体レベル(マウス)、細胞、分子レベルで明らかにした。
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