研究課題/領域番号 |
19390199
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
坂井田 功 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80263763)
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研究分担者 |
山崎 隆弘 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00304478)
寺井 崇二 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (00332809)
山本 直樹 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (90448283)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 再生医学 / 肝線維化 / 肝発癌 / 電子顕微鏡 / 発癌 / サイトカイン / MMP9 / 肝腺維化 / 癌 / 移植 / 細胞・組織 |
研究概要 |
我々は肝硬変状態にしたマウスにGFP陽性骨髄細胞を投与し,肝線維化と肝機能が改善するGFP/CCl_4モデルを開発し,関与するサイトカインの同定のため,BioPlexサスペンジョンアレイシステムを用いて検討した。その結果G-CSFとIL1bの発現の関与が骨髄細胞投与後の肝機能改善に重要であることがわかった。またGFP陽性骨髄由来細胞の定着・細胞の形態的変化をとらえ,小型のLiv2陽性細胞・A6陽性細胞と類円形のCD44/Liv8陽性細胞・MMP9陽性細胞・Maid陽性細胞の二つの骨髄細胞集団を検出することができた。また持続肝障害での骨髄細胞増殖にER stressであるXBP1,GRP78の発現が関わっていることも明らかにした。
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