研究課題/領域番号 |
19390227
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
|
研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
若宮 伸隆 旭川医科大学, 医学部・医学科, 教授 (20210867)
|
研究分担者 |
大谷 克城 旭川医科大学, 医学部, 助教 (90396367)
鈴木 定彦 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 教授 (90206540)
吉田 逸朗 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (20041816)
本村 亘 旭川医科大学, 医学部, 助教 (70374791)
張 成宰 旭川医科大学, 医学部, 特任助教 (50466497)
福澤 純 旭川医科大学, 医学部, 特任准教授 (40333695)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
|
キーワード | 腎疾患 / コラーゲン / レクチン |
研究概要 |
初年度において、各種リコンビナントコレクチン作成とその抗体作成を行った。遺伝子改変動物の作成については、ノックアウトマウスはCL-P1、CL-K1について両者とも、キメラマウスが樹立でき、さらにヘテロマウス作成が終了し、精子保存にてノックアウト表現型解析に進んでいる。平成22年度末の時点で、CL-P1は、仔マウスとして誕生せず、胎生致死に関与する遺伝子であると考えられた。一方、CL-K1ノックアウトマウスは無事誕生し、一見正常に見えた。しかしながら、ノックアウトマウス個体が野生型の通常マウスに比較して小型であることや、誕生個体が少ないことより、個体発生や生育に関与する遺伝子である可能性がでている。腎組織おける検討では、局在は異なるが両コレクチンの存在することが、本研究により再確認されたが、上記マウスを用いた病態における意義については十分な解析結果が得られていない、今後の検討が待たれる。
|