研究課題/領域番号 |
19390229
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 高知大学 (2008-2010) 東京医科歯科大学 (2007) |
研究代表者 |
寺田 典生 高知大学, 教育研究部・医療学系, 教授 (30251531)
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研究協力者 |
井下 聖司 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助手 (00345307)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 腎臓 / 再生医学 / 急性腎不全 / 尿細管 / オートファジー / アポトーシス / 虚血 / 慢性腎障害 / 腎尿細管 / 幹細胞 / 血液透析 / 透析療法 / 再生 / ES細胞 / 糸球体 / 脱分化 / 増殖 / 急性腎障害 / 尿細管細胞 / 胎生期 / Deddiferentiation / Wnt4 / Etsl |
研究概要 |
現在、末期腎不全により、透析療法に至っている患者数は、全国で30万人を越え、今後、糖尿病性腎症の増加、高齢化も加わり、さらに透析療法導入患者の増加が予想される。急性腎不全は、発症頻度は年々高まっており、全入院患者の5-10%,IUC入院患者の20%で発症するといわれている。申請者らは腎尿細管の分化に重要な意義を持つDelta-1,Notch-Hes systemについて検討を加え、このシステムが腎胎生期に発現することと、急性腎不全の回復期に近位尿細管で再発現することを学会誌あるいはアメリカ腎臓学会などで発表した。
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