研究課題/領域番号 |
19390327
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 独立行政法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
三森 文行 独立行政法人国立環境研究所, 化学環境研究領域, 室長 (90125229)
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研究分担者 |
渡邉 英宏 独立行政法人国立環境研究所, 化学環境研究領域, 主任研究員 (60370269)
梅津 豊司 独立行政法人国立環境研究所, 化学環境研究領域, 主任研究員 (00223610)
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研究協力者 |
高屋 展宏 (株)エンテックスマイケルガーウツド・University of Minnesota, Michael Gareood
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 高磁場MRI / 生体分子 / フェリチン / 磁性 / 分子イメージング |
研究概要 |
B_1磁場分布が不均一になる高磁場MRIにおいてもヒト脳組織水の横緩和速度を正確に測定できる測定法(MASE法)を開発した。本法を用いて測定したヒト脳内各部位の見かけの横緩和速度(R_2^†)は局所鉄濃度([Fe])と高分子量分画(f_M)の線形結合(R_2^†=α[Fe]+βf_M+γ,α,β,γは定数)で記述できることを見いだした。この関係を用いて観測したR_2^†から脳内フェリチン鉄濃度を正確に測定できるようになった。
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