研究課題/領域番号 |
19390329
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
石田 孝宣 (2008-2009) 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00292318)
石田 孝宣 (2007) 東北大学, 病院, 講師 (70323011)
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研究分担者 |
武田 元博 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (10333808)
大内 憲明 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90203710)
小林 芳男 茨城大学, 工学部, 教授 (40250849)
小林 正樹 東北工業大学, 工学部, 教授 (90332981)
大原 智 東北大学, 多元物資科学研究所, 助教 (00396532)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 乳がん / 多機能ナノ粒子 / 蛍光ナノビーズ / センチネルリンパ節 / 複合ナノ粒子 / センシングナノビーズ / シリカコーティング / ナノテクノロジー / 乳癌 / ナノ粒子 |
研究概要 |
がん診断・治療において最適な粒径の薬剤は受動的に腫瘍に取り込まれる。我々は、移植乳がんに対し各種サイズの取り込みを画像計測した。その結果、粒径200nmの粒子は腫瘍血管外に漏出せず、20,40,100nmの粒子が腫瘍間質に漏出することを明らかにした。また蛍光量子ドットによる鏡視下センチネルリンパ節検出を試み、センチネルリンパ節の転移開始場所を精細に特定できた。抗腫瘍抗体結合量子ドットにより病巣可視化が可能であり、精細外科手術の実現に向けた基礎を築くことができた。
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