研究課題/領域番号 |
19390403
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山田 芳嗣 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (30166748)
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研究分担者 |
張 京浩 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (50302708)
北村 享之 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50302609)
内田 寛治 (内田寛治 カンジ) 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60302709)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 周術期管理学 / GM-CSF / 自己抗体 / 好中球機能 / 急性肺傷害 / SIRS / サイトカイン |
研究概要 |
1999年に中田らが報告した特発性肺胞蛋白症患者血清中に高濃度検出される抗顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)自己抗体が健常者血清にも存在することを証明し、その抗体が中和活性をもち、血清中で免疫複合体を形成することで大部分のGM-CSFを不活性化していること、また濃度依存性に好中球機能を制御している可能性などを示して、この抗体が健常生体における、GM-CSFの活性緩衝作用を持っている可能性を示唆した。
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