研究課題/領域番号 |
19390436
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
氷見 徹夫 札幌医科大学, 医学部, 教授 (90181114)
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研究分担者 |
小島 隆 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (30260764)
郷 充 札幌医科大学, 医学部, 講師 (80448604)
一宮 慎吾 札幌医科大学, 医学部, 講師 (30305221)
高野 賢一 札幌医科大学, 医学部, 助教 (70404689)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2007年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 鼻粘膜 / 上皮細胞 / タイト結合 / 樹状細胞 / 抗原提示細胞 / サイトカイン / アレルギー性鼻炎 / 粘膜上皮 |
研究概要 |
ヒト鼻粘膜の免疫学的バリア機能の検討に手術的に得られたヒトの初代培養細胞を用いることは,上気道での炎症調節機構を解析するための重要な方法論である。タイト結合は,粘膜からの物質の透過性や抗原の取り込み調節に重要な働きをしている。粘膜にも抗原提示のための樹状細胞がある。近年,上皮細胞は疾患の発症に重要であることが分かってきた。すなわち,抗原提示細胞である上皮内の樹状細胞との相互作用を検討することは上気道でのアレルギー性炎症や感染症の病態を解明するために重要であり,この研究からその基礎的意義が解析できた。
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