配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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研究概要 |
歯科用ユニットの給水系の細菌汚染は深刻な問題となっている.そこで,我々は,水質汚染の元凶であるバイオフィルムを形成する給水管を排除し,それに替わる着脱式給水タンクを内蔵した歯科用ユニットを開発した.さらに,歯科用タービン,エンジン,およびスリーウェイシリンジより排出される水の細菌検査を行った,その結果,一般細菌数は30~50CFU/ml,従属栄養細菌数は30~1,500CFU/mlであり,ともに日本の水道水の基準(一般細菌数:100CFU/ml,従属栄養細菌数:2,000CFU/ml)をクリアできた.
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