研究課題/領域番号 |
19390495
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
石垣 尚一 大阪大学, 歯学部・附属病院, 講師 (40212865)
|
研究分担者 |
矢谷 博文 (知谷 博文) 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (80174530)
|
研究協力者 |
内田 昌範 大阪大学, 歯学部・附属病院, 医員 (10573454)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
|
キーワード | 神経因性疼痛 / 発生機序 / ヒト / インプラント / 三叉神経 / 頸神経 / 経神経 |
研究概要 |
歯科では、治療の過程で末梢神経の損傷を伴う処置が多く、組織の障害とは関係なく痛みを自覚する神経因性疼痛が生じてしまうことがある。本研究では、インプラント手術前後の痛みの変化を詳しく調べ、その結果、手術した部位だけではなく、その近くの神経支配部位や、反対側にまで痛みやすい状態が生じていることを明らかにした。この検査方法は神経因性疼痛の適切な診断に有用であることから、研究結果を、歯が原因の痛みと誤診されることによる患者さんの不利益を少なくするために役立てたい。
|