研究課題/領域番号 |
19390548
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
真嶋 由貴恵 大阪府立大学, 総合教育研究機構, 教授 (70285360)
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研究分担者 |
前川 泰子 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (60353033)
曽我 真人 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (60252839)
松田 憲幸 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (40294128)
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連携研究者 |
曽我 真人 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (60252839)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2007年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 看護学 / 教育工学 / 認知科学 / 情報システム / eラーニング / 看護技術教育 / 看護技術 / 技の伝承 / 暗黙知 |
研究概要 |
看護師および初学者の看護技術映像および視線データ,初学者の看護技術習得時の誤りや特徴などから,看護技術の技(わざ)を伝承するためのeラーニングシステムを開発した。本システムで,(1)自分の技術手順の確認(2)手本映像と自身の技術映像との比較(3)自身の練習経過による各映像との比較(4)学習結果の出力・確認の4段階の学習を支援する.看護学生を対象にシステムの評価実験を行った結果,学習者自身が自分の看護技術を看護師や学習前の自分と比較して内省することにより,自己学習のみでも技術手順知識の定着が図られ,このシステムの有効性が示された.
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