研究課題/領域番号 |
19390568
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 浜松医科大学 (2008-2009) 三重県立看護大学 (2007) |
研究代表者 |
鈴木 みずえ 浜松医科大学, 医学部・看護学科, 教授 (40283361)
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研究分担者 |
泉 キヨ子 金沢大学, 医学部, 教授 (20115207)
平松 知子 金沢大学, 医学部, 講師 (70228815)
金森 雅夫 成蹊スポーツ大学, スポーツ学科, 教授 (90127019)
安田 真美 三重県立看護大学, 看護学部, 准教授 (50336715)
本間 昭 認知症介護研究・研修東京センター (40081707)
斎藤 真 (斉藤 真) 三重県立看護大学, 看護学部, 教授 (70178482)
征矢野 あや子 佐久大学, 看護学部, 准教授 (20281256)
牧野 公美子 浜松医科大学, 医学部, 助教 (10436967)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2007年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 認知症 / 高齢者 / 転倒予防 / リスクマネジメント / 転倒 / 認知症高齢者 / EBN / BBN |
研究概要 |
認知症高齢者は転倒を繰り返しており、高齢者施設の重要な課題となっている。本研究はEBNに基づいた認知症高齢者のための日本型リスクマネジメントの開発と理論化を目的とした。高齢者施設を対象に実施した全国調査結果から転倒リスクアセスメントツールの使用が転倒リスクマネジメント、特にケアプランの立案に有意な関連のあることが明らかになった。また、認知症高齢者の転倒リスクアセスメント項目は認知症の行動・心理症状(BPSD)に関連した3因子10項目であることを明らかにした。さらに、老人保健施設の看護師・介護士とともに転倒予防のアクションリサーチ研究に1年間取り組んだ。以上から、日本型転倒リスクマネジメントとしては転倒を予測するための転倒リスクアセスメントと転倒後の事故報告分析の両側面からのアプローチが有効であること、また認知症高齢者の視点を結合させた転倒リスクマネジメントモデルを構築する必要性が明らかになった。
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