研究課題/領域番号 |
19401034
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
近藤 二郎 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (70186849)
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研究分担者 |
吉村 作治 早稲田大学, 名誉教授 (80201052)
菊地 敬夫 サイバー大学, 世界遺産学部, 准教授 (10367112)
柏木 裕之 サイバー大学, 世界遺産学部, 准教授 (60277762)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | エジプト / 考古学 / 新王国 / 岩窟墓 / ウセルハト / アメンヘテプ3世 / エジプト新王国 / ネクロポリス・テーベ / アマルナ |
研究概要 |
本研究では、20世紀初頭に簡単な調査が実施されているだけで正確なプランさえも判らなかったテーベ西岸アル=コーカ地区に位置する岩窟墓第47号(ウセルハト墓)の発掘調査を4年間にわたり実施することにより、ウセルハト墓の再発見に成功し、同墓入口上部に施された非常に精緻なレリーフを発見することができた。この発見は、アメンヘテプ3世治世の岩窟墓研究にとって極めて重要なものであり、新たな編年案を提示するなどの成果があった。
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