研究課題/領域番号 |
19402021
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
古谷 豊 東北大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (00374885)
|
研究分担者 |
奥山 忠信 埼玉学園大学, 経営学部・経営学科, 教授 (40185559)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2007年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
|
キーワード | ステュアート / ヴォルテール / ダヴナント / リシュリュー / 草稿研究 / 経済学史 / ジェームズ・ステュアート / 重商主義 / スコットランド啓蒙 / 経済学原理 / 経済思想史 / 『経済学原理』 / 草稿 |
研究概要 |
十八世紀後半の、経済学の成立過程に関わる重要草稿を解明し、経済学史研究の基本資料として編纂した。アダム・スミスより一足先に経済学を個別科学として体系化したジェームズ・ステュアートはその草稿の研究が未開拓であったが、本研究はステュアートが『経済学原理』を執筆する過程でノートを作成していたことを突き止め、その「経済学・註解ノート」ともいうべき国際的にも未解明の重要草稿を初めて明らかにするものとなった。
|