研究課題/領域番号 |
19403001
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地理学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
|
研究分担者 |
前杢 英明 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (50222287)
後藤 秀昭 広島大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (40323183)
隈元 崇 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (60285096)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
|
キーワード | トランスフォーム / 地震サイクル / 地形計測 / 活断層 / 古地震学 / ロジックツリー / トレンチ掘削調査 / 考古地震学 / GPS / 衛星画像 / DEM / RTK / プレート内部変形 |
研究概要 |
トルコ北部を横断する陸上トランスフォーム断層である北アナトリア断層を対象として,地震発生のメカニズムと再来の機構の解明を試み,二周波型RTK-GPSを用いた地形計測と断層活動評価の手法を確立し,北アナトリア断層1944年セグメント上のゲレデ東方でトレンチ掘削調査を行って過去のスリップを精密に計測した.また,地震サイクルに影響を与える断層周辺に分布するテクトニックストレスを検討するために考古地震調査を行った.さらに,地震規模の不確定性をロジックツリー評価手法を用いて検討した.
|