研究課題/領域番号 |
19403005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
松尾 宏 国立天文台, 先端技術センター, 准教授 (90192749)
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研究分担者 |
江澤 元 国立天文台, 電波研究部, 助教 (60321585)
大島 泰 国立天文台, 電波研究部, 助教 (40450184)
河野 孝太郎 東京大学, 理学系研究科, 教授 (80321587)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 電波天文学 / サブミリ波 / 2次元アレイ / ボロメータ / 超伝導検出器 |
研究概要 |
アタカマ高原に設置したサブミリ波望遠鏡ASTEにミリ波ボロメータアレイAzTECを搭載して広視野のサーベイ観測を行い、銀河団および南黄極を中心とした広域サーベイを実行した。この結果、銀河団方向の強く重力レンズの影響を受けたサブミリ波銀河の発見、スニアエフ・ゼルドビッチ効果の画像取得、および南黄極領域におけるこれまでで最も広域で高感度の銀河サーベイが実現し原始銀河の形成と進化に対して制限を与えた。サブミリ波650GHz帯の観測装置としてSISCAM観測装置の性能向上を図った。
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