研究課題/領域番号 |
19404008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
杉浦 邦征 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70216307)
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研究分担者 |
木村 亮 京都大学, 産官学連携センター, 教授 (30177927)
大島 義信 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10362451)
浅野 英一 摂南大学, 外国語学部, 准教授 (90351684)
伊藤 義人 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30111826)
山口 隆司 大阪市立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50283643)
橋本 国太郎 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40467452)
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研究協力者 |
福林 良典 特定非営利活動法人道普請人, 代表
オディエンボオヤワ ウォルター ケニア・ジョモケニヤッタ農工大学, 准教授
キプタヌイトー アラップ ケニア・ジョモケニヤッタ農工大学, 講師
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2007年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | セメント / ポゾラン / 固化土 / 土のう / 規格 / 国際研究者交流 / ケニア |
研究概要 |
本調査研究では,アフリカ地域の人々が持続的に継承可能な基本労働ベースの「土のう」や「たたき(土間)」の日本古来の技術移転を「実践」し,その効果を「経済活動」,「規格(制度)」,「工学教育」などの視点から検討し,特に,アフリカ地域に「草の根」的に技術移転し,アフリカ地域おける貧困削減を実現するとともに,工学教育を通じた国際人育成を行うことを上位の交流目標とした.平成20年9月23-25日にケニア・モンバサ市で開催された第2回アフリカの持続発展のための土木国際会議,教育セミナー・教育ワークショップ,並びに平成21年9月25日にタンザニア・ダルエスサラーム市で開催された第2回持続可能な開発のための社会基盤技術に関するセミナーを通して国際技術教育の実際や今後の課題について協議を行った.
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