研究課題/領域番号 |
19405006
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
甲山 隆司 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 教授 (60178233)
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研究分担者 |
奥田 敏統 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (20214059)
清野 達之 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 講師 (40362420)
久保 拓弥 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 助教 (80344498)
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連携研究者 |
清野 達之 筑波大学, 生命環境科学研究科, 講師 (40362420)
久保 拓弥 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 助教 (80344498)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2008年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2007年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 生態学 / 生物多様性 / 熱帯生物学 / 熱帯多雨林 / 低地フタバガキ林 / 林冠構造時空間的不均質性 / 二次林 / 天然林 / 樹冠 / アロメトリー / 種間差 / 階層ベイズモデル / 長期観測プロット / 大面積プロット |
研究概要 |
マレーシア熱帯多雨林において、樹種間の樹冠形態特性を解明し、林冠葉群三次元構造を記述する手法を確立した。個体の樹冠構造に基づく林冠三次元構造解析と葉群リモートセンシングという二つのアプローチを用いた。200種の樹冠ディメンション間の関係を階層ベイズモデルを用いて推定した。樹種間差は、最大到達サイズと耐陰性で大きく説明され、それぞれ、垂直方向の葉群分布と、水平方向のギャップ動態による光不均質性という環境構造に対応していた。
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