研究課題/領域番号 |
19405019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
北島 宣 京都大学, 農学研究科, 教授 (70135549)
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研究分担者 |
米森 敬三 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (10111949)
山本 雅史 鹿児島大学, 農学部, 准教授 (00305161)
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研究協力者 |
楊 暁伶 同済大学, 生命科学技術学院, 准教授
鐘 廣炎 中国農業科学院, 柑橘研究所, 主任研究員
寺本 さゆり (稲福 さゆり) 鹿児島大学, 大学院・連合農学研究科
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | カンキツ / 無核性 / 遺伝子 / 類縁関係 / 園芸学 / 在来カンキツ / 遺伝資源 / 中国 / タイ / ベトナム |
研究概要 |
カンキツクロロプラストDNA解析により、調査した中国在来カンキツの多くはマンダリンタイプであり、日本在来カンキツではウンシュウミカンとコミカンのみがマンダリンタイプであった。SSR解析の結果、日本のコミカンは中国の'南豊蜜橘'由来と考えられた。調査した中国在来カンキツ約80系統のうち、無核とされる品種のほとんどが少核であり、Aタイプ種子を形成するものは認められなかった。このことから、'無核紀州'は日本で発生した可能性が示唆された。
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