研究課題/領域番号 |
19405032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
小河 久朗 北里大学, 海洋生命科学部, 教授 (20005656)
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研究分担者 |
林崎 健一 北里大学, 海洋生命科学部, 准教授 (80208636)
黒倉 寿 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50134507)
佐野 光彦 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (50178810)
馬場 治 東京海洋大学, 水産学部, 教授 (40189725)
堀之内 正博 島根大学, 汽水域研究センター, 准教授 (30346374)
小河 久志 総合研究大学院大学, 大学院, 博士後期課程
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連携研究者 |
KANGUWAN JUNTARASHOTE カセサート大学, 水産学部, 教授
CHATCHAREE KAEWSURALIKHIT カセサート大学, 水産学部, 助教授
ANCHANA PRATHEP ソンクラ-皇太子大学, 理学部, 講師
PRASART TONGUNUI ラジャマンガラー大学, 水産学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2007年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 津波 / 水産資源 / 植生 / 環境修復 / 海草 / 魚類 / 被害漁民聞き取り / 資源回復 / 海洋資源 / 海洋生態 / 生態系修復・整備 / 国際協力 |
研究概要 |
津波後の水産資源は回復しつつあるが、大型海洋植物の植生回復が遅れたところでのイカ・カニ漁業への影響は大きく、資源と漁業の回復への植生の重要性が分かった。一方、津波後、沿岸漁業と沖合漁業間に新たな漁場競合問題が発生しており、援助の不平等性と重複がこの問題の複雑化の一因であった。津波後の水産資源や漁業の回復には、植生に重点を置いた環境修復や零細漁民への被害実態に即した公平な援助の重要性を示唆した
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