研究課題/領域番号 |
19500053
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 静岡大学 (2008-2009) 豊橋技術科学大学 (2007) |
研究代表者 |
杉浦 彰彦 静岡大学, 創造科学技術大学院, 教授 (40235867)
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研究分担者 |
白川 正知 豊橋技術科学大学, 未来技術流動研究センター, 助手 (10324493)
水野 慎士 (水野 真士) 豊橋技術科学大学, 情報メディア基盤センター, 助手 (20314099)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ワイヤレス / セルラネットワーク / WPAN / ネットワーク / 環境認識 / インテリジェント |
研究概要 |
ワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(WPAN)を利用して様々な情報を収集し、各端末が行う簡単な処理(通信)により環境認識を行う知的環境認識型ワイヤレスセルラネットワークについて研究を進めた。具体的には、周波数分割多重したZigBee(IEEE802.15.4)ネットワークを用いて、渋滞距離を推定するシステムを提案し、実験により有効性の検証を行った。また、IEEE802.15.4で使用しているCSMA/CAは近距離で端末数が増えた場合、待ち時間が大きくなり、大きな遅延が発生する。そこで、CSMA/CAの待ち時間にグループごとの待ち時間を付加する時間グループ分割制御を提案し、IEEE802.15.4を高速化する手法について検討した。さらに性能向上を図るために、新しいAck方式を提案しブロードキャストによる問題の解決を実現した。
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