研究課題/領域番号 |
19500059
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
岡 育生 大阪市立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80160646)
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研究分担者 |
笹野 博 近畿大学, 理工学部, 准教授 (00122052)
阿多 信吾 大阪市立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30326251)
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連携研究者 |
笹野 博 近畿大学, 理工学部, 准教授 (00122052)
阿多 信吾 大阪市立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30326251)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 一般化直交変調 / 変調方式推定 / 識別誤り率 / 余弦モーメント / 振幅モーメント / 情報通信工学 / クラスタリング / ラベリング / 変調方式識別 / セキュリティ |
研究概要 |
秘匿性の高い変調方式として,直交CDMAなどすべてのブロック直交変調を表現できる一般化直交変調を取り上げ,その変調パラメータ推定を通して秘匿性の強度を明らかにした.受信信号点にクラスタリングを適用して変調方式の基準ベクトルを推定し,推定した変調方式の誤り率を明らかにした.その結果,帯域信号では搬送波再生が困難であり秘匿性が高いが,ベースバンド信号では受信機においてシンボル同期とブロック同期が推定できれば変調方式の識別が可能であることが明らかとなった.
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