研究課題/領域番号 |
19500257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体生命情報学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
伊達 章 宮崎大学, 工学部, 准教授 (60322707)
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研究分担者 |
倉田 耕治 琉球大学, 工学部, 教授 (40170071)
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連携研究者 |
倉田 耕治 琉球大学, 工学部, 教授 (40170071)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 計算論的神経科学 / 数理モデル / 記憶 / ニューロインフォマティックス / 神経回路モデル / 連想記憶 / 新生ニューロン / 記憶容量 / 学習 / ニューラルネットワーク / 脳 |
研究概要 |
記憶の情報処理に深く関わっている海馬において,神経細胞が新たに生まれている.この情報論的意味を求めるため,「連想記憶」の数理モデルを用いた研究を実施した.具体的には,一つの出来事を記憶するごとに,ある一定個数の素子に関わる結合係数をゼロにリセットする(素子の置き換わり)機能を取り入れた連想記憶回路の性質を調べた.その結果,回路を構成するニューロンの総数とは無関係に,最適な置き換わり個数が存在することが判明した.
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