研究課題/領域番号 |
19500292
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
野条 良彰 福井大学, 医学部, 教授 (20079685)
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研究分担者 |
伊藤 哲史 福井大学, 医学部, 助教 (90334812)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 交感神経節 / GABA陽性交感神経節前線維 / 脊髄側角ニューロン / GABAとアセチルコリンの共存 / ラット |
研究概要 |
交感神経系において、節前ニューロンの軸索が、節後ニューロンの樹状突起や細胞体棘にどのような3次元的展開を示して終末するのか研究を進めた。今回、標的器官の違いによる相違を類型化することを目標として、促進性のアセチルコリンと抑制性のGABAの共存の観点から検討した。眼球、顔面上部と中部皮膚、耳下腺、顎下腺、口腔粘膜に投射する節後ニューロン周囲のGABA含有終末を観察したが、特有の関係を見いだすことは出来なかった。一方、同時に観察した頚髄のγ運動ニューロンの一部はGABAを含有することが明らかとなった
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