研究課題/領域番号 |
19500300
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
黒田 優 東邦大学, 医学部, 教授 (10170135)
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研究分担者 |
小田 哲子 東邦大学, 医学部, 講師 (90224237)
横藤田 純子 (横藤田 純) 東邦大学, 医学部, 助教 (80114792)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 前頭前野 / 視床背内側核 / ドーパミン受容体 / 共焦点顕微鏡 / 興奮性ニューロン / 抑制性ニューロン / シナプス / 視床脊内側核 / 電子顕微鏡 |
研究概要 |
ラットの前頭前野におけるドーパミン受容体D5の分布を蛍光多重染色法を用いて明らかにした。その結果、興奮性、抑制性神経細胞ともほとんどの細胞がD5を有していたものの、細胞内の局在分布パターンが大きく異なっていることが明らかとなった。また、ほとんどすべての神経終末はD5を含有していなかった。これらのD5の詳細な局在分布の解析は、前頭前野で行われる高次認知機能のドーパミン作動性修飾システムの解明に貢献するものである。
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