研究課題/領域番号 |
19500429
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 姫路獨協大学 |
研究代表者 |
泉 唯史 姫路獨協大学, 医療保健学部, 教授 (40278990)
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研究分担者 |
菅原 基晃 姫路獨協大学, 医療保健学部, 教授 (60010914)
半谷 静雄 姫路獨協大学, 医療保健学部, 教授 (80075522)
田中 みどり (田中 もどり) 姫路獨協大学, 医療保健学部, 講師 (50441332)
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研究協力者 |
住ノ江 功夫 姫路赤十字病院, 検査技術部
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 拡張不全型心不全 / 運動耐容能 / 超音波医科学 / 左室拡張能 / パルスドップラ法 / 組織ドップラ法 / ランプ負荷 / ティッシュドップラ法 / Wave Intensity / 頚動脈エコー |
研究概要 |
健常者における漸増運動負荷に対する左室拡張の応答を心臓超音波診断装置を用いて検討した.その結果,左室流入血流速度においてE波(拡張早期波)やA波(心房収縮波)の大きさは増加した.また僧帽弁弁輪後退速度Em値は増加し,E/Emは不変であった.これらの知見は健常例の運動時における心拍出量増加に対する良好な左室拡張能応答であることを示唆している.前述の各指標は運動に対する左室拡張能を表現する可能性を有する.
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