研究課題/領域番号 |
19510010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
丸尾 雅啓 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (80275156)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 環境分析 / 地球化学 / 陸水学 / スペシエーション / 鉄(II) |
研究概要 |
琵琶湖において生物の一次生産に寄与するFe(II)について、その鉛直分布を取り、有機物、光との関係について考察した。求められるFe(II)の濃度は、比色法、化学発光法により大きく異なり、Fe(II)の錯生成を示唆した。また、水温躍層下では、腐植物質とFe(II)濃度に正の相間が見られた。Fe(II)の酸化実験を行ったところ、腐植物質の共存下で、酸かが抑制されることが示された。
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