研究課題/領域番号 |
19510127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 東京理科大学 (2008) 武蔵工業大学 (2007) |
研究代表者 |
梅村 和夫 東京理科大学, 理学部第二部・物理学科, 准教授 (60281664)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 原子間力顕微鏡 / 環境応答性 / ナノデバイス / 表面修飾 / 原子間力顕微 / 分子操作 / 環境応答 / カンチレバー / フォースカーブ / 温度応答 / タンパク質 / 熱ドリフ / ポリマー |
研究概要 |
本研究では、温度応答性ポリマー等の環境応答性分子を用いて、原子間力顕微鏡(AFM)等による単一分子操作等技術に役立つ知見、特にAFM探針の先端での「可逆」な応答が可能な実験系の構築を行った。その結果、AFM探針にタンパク質分子を吸着させた状態で、温度を変化させながらポリマー表面への吸着力を制御することに成功した。最近開発されたプラトー探針を用いると極めて安定した測定が可能となり、10回温度変化を繰り返しても可逆な制御が可能だった。
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