研究課題/領域番号 |
19510179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 和歌山工業高等専門学校 |
研究代表者 |
謝 孟春 和歌山工業高等専門学校, 電気情報工学科, 教授 (90300574)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 火災延焼危険マップ / 東南海・南海地震 / 火災延焼シミュレーション / 電子住宅地図 / 防災対策 / 地震後火災 / 格子マップ |
研究概要 |
本研究は、地震発生後の火災による被害の想定に基づいた地震に強い街づくり計画の作成などの支援とする目的で、セルオートマトン法を用いた火災延焼のシミュレーションを作成した。このCA 火災延焼システムは地図のセル化とセルの状態遷移からなり、建物構造に応じて、木造セル、防火セル、耐火セルなどを設定した。構築した火災シミュレーションを用いて、対象とする地域に対して延焼危険マップを作成した。その延焼危険マップは地震後の火災により対象地域に与える被害がある程度示唆され、避難ルートの検証ができた。
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