研究課題
基盤研究(C)
本研究では,屋久島以北の九州地方で発生した豪雨を対象に,暖候期の気象場のパターン認識を行った.次に,気象要因別の豪雨の経年変動(最近30年間)を調べ,最近の豪雨頻度増加の要因について考察した.その結果,期待した通り,梅雨前線や台風に伴う暖湿気流と関連する気象パターンで豪雨が多く発生したことを確認した.しかし,豪雨関連の気象場パターンの増加に伴って,最近の豪雨頻度が増加するといった解釈は成り立たないことがわかった.
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