研究課題/領域番号 |
19510233
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
|
研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
岩坪 美兼 富山大学, 大学院・理工学研究部(理学), 教授 (10201344)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | ウメ / 品種 / 染色体数 / 倍数性 |
研究概要 |
ウメは自家不和合性が強く、種子から育てると品種間の雑種となり、また花ウメには果実が稔らないものもあるために、接ぎ木で増殖が行われている。育種における交配には、有性生殖を行う必要があり、二倍体品種とそれ以上の倍数体を区別する必要があるために、染色体の観察を行った。実ウメ57分類群はすべて二倍体であった。花ウメ285分類群のうち、三倍体は10分類群、二倍体と三倍体の双方の系統が存在する品種が2分類群存在した。本研究により、通常見かけるウメ品種のすべてについて染色体数を明らかにした。
|