研究課題/領域番号 |
19519001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
長縄 宣博 北海道大学, スラブ研究センター, 准教授 (30451389)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,860千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | イスラーム / 帝国 / 地域研究 / 中央ユーラシア / ロシア史 / オスマン帝国 / 東洋史 / 巡礼 |
研究概要 |
本研究は、ロシア帝国南部辺境のムスリム政策を取り上げ、そこで展開される帝国間関係と現地のムスリム社会との相関をシステムとして説明しようとするものだった。その際、ロシア帝国とオスマン帝国を往来する巡礼者等に特に着目した。それは従来、非対称性が著しかった、ロシア帝国のイスラーム研究と中東研究との接合を目指すものだった。このような観点の研究は、北米の研究者が最先端にいるので、この萌芽的な研究を発展させるために、彼らと活発に議論を行い、研究者ネットワークを構築した。
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