研究課題/領域番号 |
19520011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
加地 大介 埼玉大学, 教養学部, 教授 (50251145)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 実体主義 / 論理 / 存在論 / 形而上学 / 種的様相 / 時間様相 / 三値論理 / 部分論理 / 物理主義 / 真理様相 / 実体論理 / 穴 / 境界 / 傾向性 / 独立性 / 様相 / 実体様相 / 様相論理 |
研究概要 |
実体主義的論理に関しては、実体の持続と本質にそれぞれ由来するコプラ的様相によって分類される原子命題に基づく時間的実体論理の体系TSLと種的実体論理の体系SSLの各々について、構文論と意味論を整備したうえで公理化を行った。 実体主義的存在論に関しては、現代の代表的実体主義者たちによる実体の独立性の定義について比較考察した結果、E.J.ロウによる、本質の個別的独立性に基づく本質主義的定義が最も適切であると判定した。
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