研究課題/領域番号 |
19520586
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
濱田 宣 徳島文理大学, 文学部, 教授 (20299332)
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研究分担者 |
木原 溥幸 徳島文理大学, 文学部, 教授 (60035889)
加藤 優 徳島文理大学, 文学部, 教授 (20309694)
古田 昇 徳島文理大学, 文学部, 教授 (30299333)
青木 毅 徳島文理大学, 文学部, 准教授 (70258317)
佐藤 昭嗣 岡山商科大学, 商学部, 教授 (30319933)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 仏教史学 / 歴史学 / 寺院史 / 仏教 / 聖教 / 尾道 / 仏教美術 / 地形分析 / 石造物 / 近世史 |
研究概要 |
本研究は、広島県尾道市にある西國寺が所有する聖教を主とした文化財の全貌を明らかにして、西國寺の歴史と文化の本格的な解明を行うことを目的とする。西國寺は、約2万点の文化財を所蔵しており、それらのほとんどは初見資料である。これまでの調査(通算11年間)において、14,970点の資料について、調査記録カードを作成した。このたび、次のとおり、調査研究成果として調査研究報告書を出版した。 『西國寺調査研究報告書第5号』(2008)では、聖教761点のデータを掲載した。『西國寺調査研究報告書第6号』(2009)では、典籍683点のデータを掲載した。『西國寺調査研究報告書第7号』(2010)では、典籍763点のデータを掲載した。『西國寺調査研究報告書第8号』(2011)では、聖教794点のデータを掲載した。 聖教は、寺院において学問する活動の中で生まれたもので、国語学・国文学・日本史学等の諸学で、近年注目されている貴重な資料である。典籍は、西國寺における修学活動の状況を明らかにしていくことのできる貴重な資料である。近世~近代資料は、真言宗寺院としての西國寺の位置付けや、西國寺と信徒などとの関係を考察することのできるものである。
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