研究課題/領域番号 |
19530223
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
柿原 浩明 立命館大学, 経済学部, 教授 (20351314)
|
研究分担者 |
依田 高典 京都大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (60278794)
後藤 励 甲南大学, 経済学部, 准教授 (10411836)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 受診行動 / 医療経済 / 意志決定 / ヘルスリテラシー / 費用 |
研究概要 |
将来の医療支出の増加に対して,急速に少子高齢化の進行する日本において不安が高まっている.健康知識の増加が,疾病の早期発見,早期治療,予防医療の受診などに結びついていくことが期待されている.この予防行動はすべての疾患に有効であるわけではなく,いくつかの疾病に対しては人間の努力は無効である.健康に対する知識と医療費自己負担などが受診行動に及ぼす影響を診療科ごとにどう違うか調査した.健康教育が医療経済的な観点から有効であり,医療費増加への有効な対策となる政策的な示唆が得られた.
|