研究課題/領域番号 |
19530360
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
田路 則子 法政大学, 経営学部, 教授 (00322587)
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研究分担者 |
朱 頴 九州大学, 大学院・経済学研究院, 准教授 (50334610)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ハイテク / 起業 / Uターン / キャリア / 人的ネットワーク |
研究概要 |
アジアにおいては、留学帰りのUターン人材がハイテク産業興隆に大きな役割を果たしてきた。一方、日本のハイテク産業では、技術をバックグランウンドに持つ人材が新規事業の創出や起業の担い手としての役割を果たしているとは言い難い。その理由として、技術系出身の起業家も大企業の経営者も、キャリアの中でマネジメント・スキルを磨く時間が少ないことが挙げられる。人材育成制度の見直しはもちろん、起業に際しては、非技術系人材をマネジメント・チームに組み込む努力が必要である。そのためには、個人レベルの人的ネットワークの拡大が必要となろう。
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