研究課題/領域番号 |
19530456
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
近藤 理恵 岡山県立大学, 保健福祉学部, 准教授 (60310885)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 女性労働 / 就労のケースマネジメント / 就労のためのケースマネジメント / 母子自立支援プログラム / 韓国の母子福祉 |
研究概要 |
本研究においては、インタビュー調査とアンケート調査をもとに、日本、韓国、フランスのシングルマザーの就労困難性について明らかにしたうえで、3カ国のシングルマザーに対する就労支援の現状と課題を、3カ国のワークフェア政策、家族制度、家族政策を踏まえながら明らかにした。3カ国を比較して、就労支援において個別支援を行っていくことが重要であることが明らかとなったが、同時に、女性が働きやすい環境づくり、多様な家族を認める文化、家族に対する手当と子育て支援サービスの充実も不可欠であることが明らかとなった。
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