研究課題
基盤研究(C)
多くの中学生や高校生が、さらには大学生でも誤ることのある、命題の証明のための文字式使用をとりあげた。一般性を欠くことなく命題を証明するための適切な文字式使用を導くための補習用教材として、事物の個数など具体的数量に言及する命題の証明課題を与えることが一定程度効果的であることを示した。また、その種の具体的数量を題材とする教材による学習の成果をより確実なものにするためには、その具体的数量問題に固有の特殊的手がかりに過度に依存しないことが重要であるとの示唆を得た。
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東北大学大学院教育学研究科『研究年報』 第57集第1号
ページ: 153-166
120001057681
東北大学大学院教育学研究科「研究年報」 57(1)
東北大学大学院教育学研究科『研究年報』 第56集第1号
ページ: 201-214
東北大学大学院教育学研究科『研究年報』 56
http://www.sed.tohoku.ac.jp/library/nenpo/contents/index_all.html