研究課題/領域番号 |
19530584
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
伊藤 友彦 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (40159893)
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研究分担者 |
大伴 潔 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 教授 (30213789)
藤野 博 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (00248270)
福田 真二 北海道医療大学, 心理科学部, 准教授 (70347780)
福田 スーシー 青山学院大学, 法学部, 准教授 (00337867)
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連携研究者 |
大伴 潔 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 教授 (30213789)
藤野 博 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (00248270)
福田 真二 北海道医療大学, 心理科学部, 准教授 (70347780)
福田 スーズィー 青山学院大学, 法学部, 准教授 (00337867)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 特異的言語発達障害 / 日本語 / 時制 / 受動文 / 指導法 / 言語学 / 縦断研究 / 文法 / 非語 / 語い |
研究概要 |
本研究の目的は日本語を母語とする特異的言語発達障害(Specific Language Impairment, 以下SLI)児2例の縦断研究によって、日本語SLIの特徴を明らかにし、指導法を提案することであった。本研究の結果、語彙面(理解語彙)は急速に発達するが、文法面(時制、受動文)の成績は改善しにくいこと、受動文を補助ストラテジーによって獲得していることなどが明らかになった。これらの結果から、SLI児の指導法の開発のためには補助ストラテジーの研究が重要であることが示唆された。
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