配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究概要 |
本研究では,「行為の本質」をインド心理学の知見に基づいて理論的に検討を進めると同時に,研究分担者の協力を得ながら,1)情報レイアウト環境に関する2つの実験,2)未来の行為を支える想起に関する2つの実験,さらには3)想起抑制に関する3つの実験をそれぞれ実施した。そして,得られた理論的,実証的知見に依拠しながら,意図の有無を超えた行為の理論を構築するために,意図-行為-表象の循環的機序に関する一つの考えを明らかにしたものである。
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