研究課題/領域番号 |
19530710
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
吉岡 真佐樹 京都府立大学, 公共政策学部, 教授 (80174895)
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研究協力者 |
辻野 けんま 京都府立大学, 福祉社会学研究科, 博士後期課程
瀧本 知加 京都府立大学, 公共政策学研究科, 博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教師教育 / 教員評価 / 試補制度 / 教職課程 / ドイツ / 教員養成 |
研究概要 |
現在ドイツでは、EU統合に伴う大規模な大学改革が進行中であり、教師教育もそれに連動している。学士・修士課程の設置に伴い、教員は基本的に修士号を取得することになるが、同時に伝統的な試補制度も継続している。近年「教員養成スタンダード」が作成され、教員に求められる資質・能力(コンピテンス)が明確化されている。また現職教員に対する研修制度も強化されつつある。しかし教員評価制度については大きな変化は見られず、また教員評価と給与等の待遇とを連動させようとする動句も顕著ではない。
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