研究課題/領域番号 |
19530819
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
秋田 美代 鳴門教育大学, 大学院・学校教育研究科, 准教授 (80359918)
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研究分担者 |
齋藤 昇 鳴門教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (60221256)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 数学教育 / 算数 / 数学 / 意味の理解 / 活用力 / 学習内容についての意味の理解 / 数学活用力 |
研究概要 |
算数・数学の問題解決のうえで、解決方法の固定化は活用力・創造性等の発揮の阻害要因になっていることが明らかになった。そこで、定式化された解決方法に囚われず柔軟に見方・考え方を広げさせる問題を開発し、授業に導入した。授業実践の結果、本研究で開発した教材は、児童生徒がもつ解決方法の固定化を打開し、柔軟的発想を活性化できること、及び児童生徒に課題の解決方法の背景にある数学の本質を理解させるために有効に活用できることが分かった。
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