研究課題/領域番号 |
19540011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松尾 厚 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 准教授 (20238968)
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研究分担者 |
永友 清和 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (90172543)
荒川 知幸 奈良女子大学, 理学部, 准教授 (40377974)
安部 利之 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (30380215)
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連携研究者 |
永友 清和 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (90172543)
荒川 知幸 奈良女子大学, 理学部, 准教授 (40377974)
安部 利之 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (30380215)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 代数一般 / 頂点作用素代数 / 代数学 / 数理物理 / 表現論 / 共形場理論 / デザイン |
研究概要 |
頂点作用素代数Vの表現を調べるために, 高次Zhu代数と呼ばれる非可換環上の加群をVの表現に持ち上げる際に用いられる加群の表現論的な構成方法を考案した。また, 頂点作用素代数のフィルター付けやリーマン面上の共形場理論の構成に必要となる複素幾何的な諸結果を整理し, 一定の知見を得た。さらに, 共形デザインの概念と頂点作用素代数の対称性との関係を論じ, 頂点作用素代数の更なる研究への手がかりを得た。
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