研究課題/領域番号 |
19540034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
隅広 秀康 広島大学, 大学院・理学研究科, 名誉教授 (60068129)
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研究分担者 |
石井 亮 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (10252420)
木村 俊一 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (10284150)
北台 如法 広島大学, 大学院・工学研究科, 特任助教 (30511563)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 代数幾何学 / 代数学 / ベクトル束 / Frobenius写像 / ベクトル束の分解問題 / Hartshorne予想 / 小平消滅定理 / ペクトル束 |
研究概要 |
Lange-Paulyによる、種数が2以上の非特異射影曲線上の線束のフロベニウス写像の順像は半安定ベクトル束であるという結果の線束を(半)安定ベクトル束におよび代数曲線を非特異射影曲面に拡張した。これにより正標数での一般型非特異射影極小曲面のgeographyに関する新しい結果を得た。また、4次元射影空間上の階数2のベクトル束の線束への新しい分解定理を得た。
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