研究課題/領域番号 |
19540048
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
別宮 耕一 弘前大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (60364684)
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研究分担者 |
宗政 昭弘 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (50219862)
原田 昌晃 山形大学, 理学部, 准教授 (90292408)
山内 博 東京女子大学, 講師 (40452213)
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研究協力者 |
島倉 裕樹 愛知教育大学, 教育学部, 講師 (90399791)
LAM Ching Hung 台湾中央研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 群論 / 符号理論 |
研究概要 |
立方重偶符号の構造を調べ上げることを通して、新たな符号の検索アルゴリズムを考案し、計算機に実行させることで長さ48以下の極大な立方重偶符号の分類を完成させた。その結果、三角グラフと呼ばれるものに由来する構造を備える、それまでの規則性に反する新たな極大立方重偶符号の存在を確認するに至った。さらに、得られた分類リストの符号から、これまで知られていなかった多くの枠付き頂点作用素代数を構成することにつながった。
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