研究課題/領域番号 |
19540062
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
|
研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
岡安 隆 茨城大学, 教育学部, 教授 (00191958)
|
研究分担者 |
柳田 伸顕 茨城大学, 教育学部, 教授 (20130768)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | スカラー曲率 / 超曲面 / 極小部分多様体 / ユークリッド空間 / 比較定理 / 第二基本形式 |
研究概要 |
3次元ユークリッド空間の中の,ガウス曲率が一定で縁のない曲面は古くから分類されていた.これを高次元化した問題は,4次元以上のユークリッド空間の中の,スカラー曲率が一定値をとる縁のない超曲面の分類である.しかし世界的にみても研究は進んでいない.原因は例が少ないことにもある.本研究では,ユークリッド空間の中にスカラー曲率が正の一定値をとる完備な超曲面の例が沢山構成できることを示した.
|