配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
研究概要 |
軌道に沿って接ベクトルがどのくらいひねられているかで,周期点を探すことを目的とした.その結果,速さと微分のひねりから周期点の存在を示し,また,連結な極小集合を位相幾何学的に分類した.更に,極小集合上での角度変化の特徴付けも行った.主要な結果としては,次の定理を証明したことである(松元重則氏との共同研究);球面の向きを保つ同相写像における連結な(1点でない)極小集合は,不変な補集合をちょうど2個もち,その他の補集合では遊走的になる.
|